虫歯の原因は一つではありません
虫歯になってしまう原因は磨き残しの汚れ(プラーク)の中に含まれている細菌です。しかし、虫歯はプラークだけでなく、様々な要因が絡み合って発生します。
①清掃状態が良くない。磨き残しが多いとリスクが高くなります。
②飲食回数が多いほどリスクが高くなり、特に、砂糖の摂取回数・摂取量が多いほどリスクが高まります。
③むし歯の原因となる細菌が、口の中に多く存在しているほどリスクが高くなります。
④唾液の分泌量唾液には、抗菌作用や口の中の汚れを洗い流す作用(自浄作用)などがあります。加齢や病気、口呼吸により唾液の分泌量が減少してしまうと、細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
⑤唾液の緩衝能とは、口の中が酸性に傾いたときに、酸を中和する能力のことです。唾液の緩衝能には個人差があり、緩衝能が低いと酸がなかなか中和されず、むし歯のリスクが高まります。