歯医者さんに行って、「虫歯がある」と言われて、その日に削って詰めてもらったことありますか?
その治療、「歯を残す」という観点から見るととても危険です!
歯は削ったら二度と戻ってくることはありません。
実は、虫歯の治療方法や治療の道具によって歯を削る量は大幅に変わってきます。虫歯治療を受ける前に必ず先生の話を聞いて、どのように削ってどのような詰め物をするか確認してから選択しましょう。
「本当にー?痛くなければ大丈夫でしょ?自分の体は自分でわかるよ。」とおっしゃられる方もいらっしゃるかもしれません。でも、体の病気でも、人間ドックに行ったら症状は無くても高血圧や糖尿病、癌が見つかることがありますよね。
体の不調はなかったのに、末期癌でしたと言う話もたまに聞きますよね。逆に体に異変があったから病院行ったら初期の癌が見つかることもあります。つまり、痛みと病気の進行具合は関連性がないのです。これはとても重要なことです。虫歯も同様に水面下で進行しています。重度の虫歯、軽度の虫歯、見てみないとわかりません。
虫歯になった方はわかると思いますが、痛くなって歯医者に行ったら、「この虫歯は大きいですね、神経抜きましょう」と、言われたことありませんか?虫歯はいきなり大きくはならないので痛くない時期にどんどん歯が溶かされていたのです。
だから、近年の歯医者は予防やクリーニングのために歯医者に定期的に通ってくださいと説明しているのです。昔の時代は痛くなったら、虫歯が大きくなったら大きく歯を削って被せる。それでも治らなかったら抜くと言う時代でした。歯を抜くので、入れ歯やインプラントが多くなってしまいました。現在は大きい虫歯になる前の小さい虫歯を治せば歯を残すことができます。
白い高強度のプラスチックで詰めます。
光で固まる材料で金属に比べ歯を削る量が圧倒的に少ないです。神経をしっかり保護し、強い接着力でつきます。歯を削る量が少ないのが大きいメリットです。金属アレルギーがなく、色が歯と同じような色で詰めることができます。見た目の改善によく使用されます。
金属より強度が低いため、欠けてしまうことがありますが、修理が他の治療に比べて簡単です。
長期間経過すると、変色したり、段差ができることがあります。
保険治療と自費治療があり、材料、技術、精度、見た目などに大きく差があります。
昔は金で詰めることが多かったと思いますが、現在は少なくなっています。しかし、歯に似たような硬さでかみ合わせに最適なことと、粘り伸びがあるので、歯との適合性がとてもいいです。
虫歯になりにくく、金属アレルギーになりにくく、錆びにくいです。
材料としてはかなりいいものですが審美性が悪いです。自費治療です。
当院では、患者さまの歯を一生長持ちさせる(歯内療法の必要のある歯の撲滅)をコンセプトに日々臨床に励んでおります。
そこで当院ではマイクロスコープを導入し、可能な限り健全な歯を守り、虫歯だけを取り除く治療に特化してきました。
おかげさまで歯科医師や衛生士、技工士などの同業者方にも治療に来ていただけるようになりました。
Q
A
はい。お気軽にご連絡ください。
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はい。9:00~13:00まで対応しております。
医院名 | 柳沢歯科医院 |
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