歯は、外側から、表面のエナメル質、内側に象牙質、歯髄という順番になっています。
この歯髄には痛みなどの刺激を脳に伝える機能があります。虫歯や知覚過敏でしみるのは歯髄が反応しているからです。
また、歯の神経には血管も通っており、水分や栄養を歯に送るという役割もあります。
歯は、外側から、表面のエナメル質、内側に象牙質、歯髄という順番になっています。
この歯髄には痛みなどの刺激を脳に伝える機能があります。虫歯や知覚過敏でしみるのは歯髄が反応しているからです。
また、歯の神経には血管も通っており、水分や栄養を歯に送るという役割もあります。
虫歯などによって神経が感染を起こしてしまった場合、夜も眠れないほどの強い痛みが生じる場合があります。その様な場合は歯の神経を除去する必要があります。
すでに神経を取った歯もまたむし歯になることで再感染し、歯の根っこのまわりの歯ぐきにまで炎症が及ぶと、咬んだときの痛みや、激しい痛み、歯肉や顔の腫れが生じることがあります。
このような場合、歯髄が感染、根の先に膿が溜まり、炎症がある場合に痛みを取りのぞき、歯を保存するために行う治療が根管治療(根の治療)です。この治療をしっかりと行うことにより、歯の寿命を延ばすことができます。
実際の治療では、出来る限り歯の根っこの形に沿って根の中をきれいにし、再感染(細菌が入らない)しないように緊密に封鎖する必要があります。
しかし、根の数や形は様々で1つとして同じものはありません。
特に奥歯は複数の歯の根が複雑に曲がっていたり枝分かれしているため、治療の難易度は上がります
根管治療でお困りかたはご存知かと思いますが、現在日本の保険の根管治療の再発率は5〜7割ほどです。そして、根の治療の次の治療は抜歯です。つまり、大きな虫歯になり根管治療を始め、その後、再治療を何度も行うと抜歯になる可能性がとても高くなってしまいます。歯内療法の専門家の治療は90%以上あると言われています。当院も現在までの結果は95%を超えています。抜歯を防ぐために歯内療法の専門家に診てもらう事をおすすめします。
根管治療には、知識、経験、技術と道具が必要になります。当院の歯内療法専門のドクターは、東京歯科大学歯内療法学科で学び、その後、トロント大学でのインターナショナル認定プログラムを卒業して知識を蓄え、都内で歯内療法専門医として経験と技術を習得いたしました。開業するにあたり、マイクロスコープ、コンビームCT、ラバーダム、ニッケルチタンファイル、MTAなどの最新の道具を揃えてあります。
まだまだ研鑽の身ではありますが、少しでも根管治療でお困りの方のお役に立てるよう日々従事しております。
お困りの事、わからない事がありましたらお気軽にお電話ください。
口腔内の症状が気になる方、歯の治療でお困りの方に安心して治療をお受けいただける場所でありたいという想いから、初回の来院ではいきなり治療は行わず、治療計画を建てるために診査、診断を丁寧に行っておりますので、安心してご相談ください。(強い症状がある場合は緊急の治療を行う事があります)
東京歯科大学で歯内療法学科に在籍し、トロント大学でのインターナショナル認定プログラムを卒業しまし、都内で歯内療法専門の勤務医として従事しました。現在は調布市柳沢医院を開業し、豊富な知識と経験、最先端の機器と確かな技術を掛け合わせ対応いたしますので、ぜひご来院ください。
Q
A
はい。お気軽にご連絡ください。
Q
A
はい。9:00~13:00まで対応しております。
医院名 | 柳沢歯科医院 |
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住所 | 東京都調布市菊野台3丁目36-2 |
電話番号 | 042-485-7123 |
営業時間 | 月・木・金 9:00~12:00/13:30~18:00 火 9:00~12:00/13:30~20:00 土 9:00~13:00 |
定休日 | 水曜日 日曜日 祝日 |
最寄り | 京王線 柴崎駅徒歩5分 |