従来の矯正治療では後戻り、抜歯、長期間の固定など負のスパイラルがあります。こララから脱却するためには「原因」に対してアプローチをする治療が必要です。それが当院で行っている「予防型早期矯正治療」です。
これは、「鼻呼吸にする、舌の位置を上顎につける、正しい飲み込み方を身につける、唇を閉じる」という機能を身につけることによって、成長段階の子供の柔らかく、形を変えることのできる顎の成長を促すことに焦点を当てる治療法です。
この結果、歯並びが良くなります。歯並びは「結果論」なのです。虫歯にならないようにするためには、原因である虫歯菌の塊である「歯垢」を取り除く歯ブラシが大切です。この原因を取り除くことが「予防」です。
「予防型早期矯正治療」も、歯並びが悪くなる原因にアプローチをする「予防治療」なのです。この治療により、今まではなかった、歯並び、咬み合わせの「予防治療」が実現できるようになったのです。