銀歯が取れて、歯科医院に行ったら、
「問題ないのでとりあえずつけますよ」
と言われて、つけてもらったことありますよね。
本当につけて大丈夫なのでしょうか?
取れたのには理由があります。そして実は選択肢もあります。
取れた理由を知って、治療を選択しましょう。
下記で理由を解説していきます。
銀歯が取れて、歯科医院に行ったら、
「問題ないのでとりあえずつけますよ」
と言われて、つけてもらったことありますよね。
本当につけて大丈夫なのでしょうか?
取れたのには理由があります。そして実は選択肢もあります。
取れた理由を知って、治療を選択しましょう。
下記で理由を解説していきます。
銀歯は歯を綺麗な形に削って、型取りをして、技工士さんに適合の良い物を作ってもらい、それをセメントで合着します。削り方に不備があったり、型取りがうまくいかない、適合の悪いのにくっつけてしまうことあります。もちろん悪いと言っても肉眼レベルでは綺麗なものができているかもしれませんが、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使うと自分の綺麗と思っていたレベルが変わってきます。そして適合性が悪くてもある程度セメントでくっつけることができます。ただセメントの部分が多いと当然外れやすくなります。経年的にも形が変わることがあります。
この場合は同じものをつけるとまた外れやすかったり、隙間に汚れが詰まって虫歯や歯周病になる可能性が高いです。
歯軋りや食いしばり、硬いものが好きな方などは銀歯が取れやすいです。特に睡眠中の歯軋り食いしばりは、食事中に噛む力の10倍出ていると報告もされています。
当然、歯に力がかかればセメントが壊れたり、歯がかけたり、銀歯の形が変わって外れるリスクが上がります。
この場合は、同じ詰め物を入れても外れるリスクがあります。そもそもの歯軋りなどに対してマウスピースなどの処置が必要になることも多いです。
当院ではマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を長年使用しています。肉眼の2〜30倍の拡大率で見ることができるのと、強い光源で視野を明るくすることができます。そして、録画機能があるので、患者さんに実際にお見せしたり、治療の考察などもできます。
百聞は一見に如かず。
下の動画を見てみてください。
白い高強度のプラスチックで詰めます。
光で固まる材料で金属に比べ歯を削る量が少ないです。神経をしっかり保護し、強い接着力でつきます。歯を削る量が少ないのが大きいメリットです。
デメリットは年数が経つと、色が変色したり、段差に汚れがつく事があります。金属ほど硬くないのでかけることがあります。
汚れがついたり、欠けた場合は、再度研磨、再度詰めるのは簡単にできます。
(保険治療or自費治療)
昔は金で詰めることが多かったと思いますが、現在は少なくなっています。しかし、歯に似たような硬さでかみ合わせに最適なことと、粘り伸びがあるので、歯との適合性がとてもいいです。
虫歯になりにくく、金属アレルギーになりにくく、錆びにくいです。
材料としてはかなりいいものですが審美性が悪いです。
(自費治療)
私は可能な限り歯を長持ちさせる治療を目指しています。そのためには治療技術や知識はもちろんですが、患者様としっかりコミュニケーションをとり、納得の行く治療を選べる環境を作ることが大事だと思っております。
昔のように、歯医者に行って、いきなり治療ではどんな治療の種類があって、どんな方法を選んだのかわからないのでとても恐ろしい事です。
実は歯を残すためにこんないい治療があったんだ!ということを知って欲しいです。
歯でお困りの方はご連絡ください。
Q
A
はい。お気軽にご連絡ください。
Q
A
はい。9:00~13:00まで対応しております。
医院名 | 柳沢歯科医院 |
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住所 | 東京都調布市菊野台3丁目36-2 |
電話番号 | 042-485-7123 |
営業時間 | 月・木・金 9:00~12:00/13:30~18:00 火 9:00~12:00/13:30~20:00 土 9:00~13:00 |
定休日 | 水曜日 日曜日 祝日 |
最寄り | 京王線 柴崎駅徒歩5分 |